ほっどうも、最近私設動物愛護団体を自称するまさぶぅです。 先日、支店の一角に子猫が居ました。 捨て猫だと思います。 何を思って金融機関のATMコーナーに猫を捨てていったんでしょう? 必死に母親を探しているようで 小さい体で必死に鳴いています。 そして何より捨て猫であると分かるのは われわれ人間を追いかけて足元に擦り寄ってくるところ。 始業前にATMコーナーの掃除に行ったら 「ニャー ニャー・・・」 と聞こえて、足元を見たら真っ黒な子猫ちゃんが擦り寄って鳴いています。 人間から見たら人懐っこくてとってもかわいい子猫です。 でもきっと、彼にしてみたら 分けも分からず生きる為の手段を失い、孤独で、 足音のするほうに近づいて行ったに違いありません。 自分が借家住まいでなければきっとそのまま連れ帰ってしまったかも。 かわいくて、かわいそうで・・・。 しかし、共働きで家を空けることの多い我々には動物を飼うという事は まちがいなく無責任でしょう。 幸い、お客様で 是非、と仰って頂いた方がお見えでした。 あの子猫ちゃんも、一命を取り留めたわけです。 ホントに、支店全員の心が温かく、ちょっとだけ優しくなれた出来事でした。
by masaboom
| 2005-06-17 23:14
| 仕事
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