2005年 07月 04日 ( 1 )

人のことも考えてる万博なんだ!

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どうも、まだ万博の余韻が冷めないまさぶぅです。
本日、来場者が1千万人を超えましたね。
目標が1千5百万人だからすごいペースで来てるかも。
行ってみて初めて思うのは、はやり何度も足を運びたくなる空間なんだな、ということ。

「環境万博」と銘打って開催したこの万博ですが、
「環境」って自然環境以外にも、「生活環境」や「社会環境」など
いろいろあるようです。
大辞林によると

かんきょう【環境】
(1)取り囲んでいる周りの世界。人間や生物の周囲にあって、意識や行動の面でそれらと何らかの相互作用を及ぼし合うもの。また、その外界の状態。自然環境の他に社会的、文化的な環境もある。
「―が良い」「―に左右される」「家庭―」「―破壊」
(2)周囲の境界。まわり。

とのことで、どちらかというと人工物を含めた「人間の周囲」ということでしょうか?
「バリアフリー」という考え方も「環境に配慮」した建造物なのでしょう。
昨日も書きましたが、この万博、ホントに段差が無い。
正確には、段差があるところには必ずスロープが設置されているし、
屋外でもエスカレーターがちゃんと使われているし。

物足りないところは、
リニモ以外の利用者がどうしても段差を越えなければならないところ。
これは、何より既存のインフラを利用している為で、
裏を返せば、以前の日本はなんとバリア(障害)が多い世の中であったことか。
依然、これは改善が追いついておらず、たとえば建築基準ひとつとっても
5階未満の建造物はエレベーターの設置義務は無いらしい。
ちなみに我が家は4階建ての3階部分。
当然エレベーターは無く、みんな口々にいうのは
「4階建てだからしょうがないよね」

「カネが掛かるから」後手に回るバリアフリー。
建築基準とは誰の為なのか?
耐震基準が守られていればOK? 町の景観が守られていればOK?
面積が?容積率が?工法が? ・・・。

この万博が終わればこの素晴らしい「環境」の感覚も失われてしまうのだろうか。
万博が教えるものは「自然」ではなく、「環境」なのですよ。
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by masaboom | 2005-07-04 23:24